関西で高まる土地情報ニーズ | リノベーション 大阪

関西で高まる土地情報ニーズ

震災後、古地図がよく売れているというニュースをよく耳にしました。何十年も前に河川を埋め立てた場所が震災で大きな被害が出たなどというニュースもあり、マンションを購入する際に建物がどんな土地に建てられているのか、現状だけでなく過去の履歴も含めて調べるという方が関西でも増えてきています。
また、平成23年12月に制定された「津波防災地域づくりに関する法律（津波防災地域づくり法）」の施行により、マンションが津波災害警戒区域内にある場合は、売主は購入者に重要事項として説明をする義務があります。
国や地方自治体も、現況や災害予測、防災情報などを情報開示をしています。関西の情報も掲載していますので、一度目を通しておきましょう。

• 国土交通省 ハザードマップポータルサイト
• 国土交通省 国土地理院
• 内閣府 防災情報のページ
• 総務省消防庁 地域防災計画データベース

あの時にきちんと調べておけばよかった…とならないために、その場所・地域で本当に安心なのか、マンションを購入する前に調べておきたいものです。