住宅ローンの火災保険と地震保険選び
住宅ローンの火災保険と地震保険選び
火災保険は、火災をはじめ、住まいのさまざまな事故による損害を補償する保険です。住宅ローンを利用してマンションを購入する場合、ほとんどの金融機関が火災保険を義務付けており、返済が完了するまでの間、住宅に保険をかけ、建物の火災による損害額を補償してくれるようになっています。
また、火災保険は火災だけでなく、落雷、風災、雪災など様々な損害を対象としており、種類によっては、水漏れや家財の盗難なども補償してくれる保険もあります。
注意すべきポイント
注意すべきは、地震・噴火・津波を直接または間接の原因とする火災・損壊・埋没・流出による損害は対象外であるということ。これらは別途、地震保険にて対応しなければなりません。地震保険は単体では加入できず、必ず火災保険とセットになっています。同時に契約する義務はないので、必要に応じて、現在契約している火災保険に地震保険を追加できます。
保険金額の設定方法
保険金額は通常、住宅ローンの借入金額以上で設定します。保険金額と借入金額と同じだと、住宅ローン以外の補償(家財の補償など)が受けられないからです。なお、保険会社が出した評価額が借入金額より少なければ、保険会社が出した評価額にて支払われます。その際、過大な保険金額を設定すること(保険会社が出した評価額が2000万円のところ、3000万円の保険金額を設定するなど)はできません。
まとめ
自分に合った内容で、納得のできる補償の受けられる保険を選びましょう。
【 リノベーション対応可能エリア 】
関西全域:大阪府全域(大阪市)・兵庫県全域(神戸市・尼崎市・西宮市・芦屋市・伊丹市・宝塚市・川西市・三田市・川辺郡猪名川町)・奈良県・滋賀県・京都府・和歌山県
※内容次第ではその他地域もご対応可能です。詳しくはお問い合わせください。
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